フッ素のはたらき-上手にとり入れてムシ歯予防

フッ素の働きは(上図の上段)、
- 歯に働きかける
- フルオロアパタイトの生成 -エナメル質に耐酸性の強い結晶を作ります
再石灰化の促進 -ごく初期のムシ歯なら自然に再修復してくれます - 歯質強化
- 口の中の環境(プラーク・だえき)に働きかける
- 抗酵素作用 抗菌作用
- 酸産生の抑制 -最近の働きを抑制して酸を作らないようにします
の順に機能し、虫歯予防になります。さらにフッ素の働きは(上図の下段)、
フッ素って本当に安全なの?どんな方法でフッ素を応用するの?

フッ素は、自然界の物質で私たちが毎日食べるものの中にも、含まれています。しかしフッ素は、塩と同様で、からだに必要なものでありながら、大量に摂取すれば害になることがあります。
またフッ素は次のような方法で応用することができます。
- フッ素塗布
- 歯科医院や保健所でおこなわれています。定期健診にあわせて、3 ̄6ヶ月ごとに行うことをおすすめします。定期的に塗布しないと効果がありません。
- フッ素入り歯みがき剤
- フッ素入り歯みがき剤をつけて歯をみがきます。
- フッ素先口
- フッ素がはいった液体で毎日うがいをします。
奥歯の溝の虫歯予防にはシーラント:フッ素は歯の平らな面には効果的

奥歯の噛む面の溝は深く、歯ブラシも届きにくく、食べカスやバイ菌がたまりやすい場所です。この溝にシーラント材をつめて、汚れがたまりにくい、歯ブラシが当たりやすい表面にします。(シーラントは保健でおこなえます)