ずっと心がけていること
初めまして。受付・歯科アシスタントとして働いている今津です。昨年の12月末から文元歯科医院の一員となってはや7ヶ月が経とうとしています。覚えないといけない業務や勉強したいことなどがたくさんあって、まだまだ未熟です。そんな私ではありますが、文元歯科医院で働き始めてからずっと心掛けていることがあります。
それは、
- 「患者さんが来院された時、また治療が終わって医院を出る時は必ず笑顔で挨拶をする」
- 「自分が一度アシストについた患者さんの顔と名前は覚える」
です。
やっぱり自分がそうされると嬉しいからです。自分が覚えている患者さんにお会いすると、
- 歯の調子は良くなったかな
- 前回はあんな話をしていたかな
- 今日は治療のアシストがうまくできるかな
などいろいろと考えます。
患者さんのお口の状態が以前よりも良くなっていると、私もすごく嬉しいですし、患者さんが頑張っているんだから自分も頑張らないと反対に励まされます。
また初めてお会いする患者さんには、「どんな方だろう」「楽しく会話したりちゃんとアシストできるかな」などと自分なりに頭をフル回転させながら患者さんを診療室のチェアーに案内したり治療の準備にかかります。
白衣のポケットにはいった2冊のノート
私の白衣のポケットには私の必須アイテムである2冊のノートがいつも入っています。文元歯科医院で働き始めたてのころ、何もできず先輩スタッフの働く様子をただ見学する日々が続きました。診療中先輩スタッフやドクターが手の空いた時、また診療後にも受付やアシスタントの仕事内容を一から教えていただきました。
その時に教わった内容を小さなノートにまとめ、仕事中にわからなくなったら見えるようにポケットに常備しています。すでにノートの中身は覚えてしまい、まったくといって目をおとす機会はないのですが、いつのまにかポケットに入っていることに慣れてしまいました。そのため今ではいつも入っていないと落ち着かず、私のお守り的な存在になっています。
そして、これから勉強することを書くために現在製作途中の2代目ノートをいっしょに白衣のポケットに入れています。初代のノートを見ると、少し前までは仕事中だけでなく通勤電車内でも読んで、ノートに書き記した内容を一生懸命覚えようとしていたのに、いつの間にか見なくても仕事がスムーズにできるようになっている自分に気づき嬉しくなってしまいます。
まわりのスタッフに助けられ、患者さんの笑顔や何気ない一言に励まされながら、日々楽しくお仕事させていただいています。ベテランのスタッフの方々にくらべると、まだまだ頼りない部分はありますが、患者さんが安心して気持ちよく治療を受けていただけるように頑張ります。
2007年7月21日 受付・歯科アシスタント 今津加央里